CBDがてんかんから命を救った?シャーロットちゃんの物語

CBDがてんかんから命を救った?シャーロットちゃんの物語

目次

CBDは年々世界的な認知度が上がっており、海外では「グリーンラッシュ」と呼ばれる大麻関連ビジネスのムーブメントが巻き起こっています。


大麻と一口に言っても主な成分にTHCとCBDがあり、同じ植物内にあるにも関わらずこの二つの成分は相反する性質を持っているのをご存知ですか?


大麻と言うと、日本では違法、海外でもアンダーグラウンドカルチャーなイメージがつきまとっています。


大麻に含まれるTHCという成分は、いわゆるハイな状態になる成分であり多くの人が思い描く大麻の作用を引き起こしている成分です。


一方であまり知られていないのが大麻のCBDという成分で、その性質はTHCと全く逆です。


CBDは興奮状態を沈め、身体の調整機能を正常に導いてくれる作用があるのではないかという研究が進んでいます。そのため医療分野はもちろん生活の質を手軽に上げられるとして嗜好品としても注目が集まってきています。


今回はCBDの効果を世界中に示してくれた少女の物語をご紹介します。


アメリカ・コロラド州の少女シャーロットちゃんの物語

CBDでてんかんから救われたシャーロットちゃんのストーリー

CBDの効果に世界中が注目し、グリーラッシュが巻き起こりましたがその始まりには一人の少女の壮絶な物語があります。


少女の名前はシャーロットちゃん、2007年にアメリカ・コロラド州で生まれました。


難病であるてんかんの症状がCBDによって改善したことが注目され、多くの人の希望の光となりました。


しかし、大変残念なことに2020年4月7日にシャーロットちゃんはこの世を去りました。


母親であるペイジさんはFacebookへの投稿で、シャーロットちゃんの死は世界中で猛威を奮うCOVID-19の可能性が高い症例とされていると告白しています。


コロナウィルスとシャーロットちゃんの死の因果関係はまだ明らかになっていませんが、多くの人から彼女の死を悲しむ声が寄せられています。


シャーロットちゃんのご冥福をお祈りするとともに、彼女が世界にどのようなメッセージを届けてくれたのか振り返りながら詳しくご紹介します。




シャーロットちゃんが苦しんだてんかんとは?


シャーロットちゃんは2歳の時に難病であるてんかんと診断され、繰り返し起こるてんかん発作に苦しみました。


てんかんとは、脳に電気が走り痙攣や意識消失などといったてんかん発作と呼ばれる症状を繰り返す脳の病気です。


てんかんの薬は効果が出ない場合もある上に副作用も酷く、てんかんの薬を飲んだことにより生死を彷徨うこともあるほどでした。


症状は年々悪化し、発作の回数は増え、ご飯は食べられないため栄養管をつけて苦しむ状況が続きました。

CBDとの出会い・両親の苦難


そんな時にシャーロットちゃんの両親は大麻のCBDという成分がてんかんの発作に期待できることを偶然動画で知りました。


シャーロットちゃんが生まれたコロラド州はアメリカの中でも大麻カルチャーに寛容的と言われる州です。


しかし、父親はアメリカ軍で働いており大麻の使用は厳禁、両親共に自分たちは大麻を使用しないという考えを持っていました。


両親はもちろん大麻の使用をためらいました。


しかし幼い我が子が毎日発作に苦しんでいる中、これ以上副作用の大きい薬に頼ることもできず、他になす術がなくCBDを含む大麻の使用を検討しました。


大麻のTHCという成分は精神がハイになってしまうばかりでなく、16歳以下の子どもが使用すると脳の発育に大きな影響を及ぼすことも指摘されていました。


そこで彼女の母親は、幼いシャーロットちゃんになるべくリスクがなく使用できるようTHCの含有量を極力減らして、CBDの含有量が多い大麻を探すことにしました。


しかし当時のコロラド州で流通している大麻に理想のものはほとんどありませんでした。


売れるのはハイになるTHCを含む大麻というのが当時の常識でした。


CBDによりてんかん発作が激減!


苦難の末、シャーロットちゃんの一家はCBDを多く含みTHCをほとんど含まない大麻を手に入れることができました。


2012年に、てんかん治療のため大麻の使用を始めました。


すると驚くべきことに、1回目の使用から効果は目に見えて現れました。


これまで週に300回も苦しんでいた発作が週に1回へ劇的に減ったのです。


どんな薬も効かなかったシャーロットちゃんのてんかん症状は落ち着き、ぐったりと寝ている状態から歩いたり話したりできるほどに改善が見られました。


CBDと出会い難病の発作が劇的に減り、薬や栄養管に頼ることなく自分でご飯を食べ歩くことができるまでに回復した奇跡のような彼女のストーリーは全世界の難病に苦しむ人々に希望を与えました。


シャーロットちゃんの物語と世界のCBDに対する理解の変化

大麻とCBDに対する世界の認識の変化

シャーロットちゃんの奇跡のような物語はこれまでの大麻に関する固定観念を覆しました。


さらにCNNの医療用大麻をテーマとした番組「Weed」(2013)で取り上げられたことにより、シャーロットちゃんの物語は全世界へと発信されました。


シャーロットちゃんがてんかんの治療に使用していたのは、大麻のうちCBDという成分を多く含む製品でした。


嗜好品としての大麻は、THC(いわゆるハイになる成分)を多く含むものが好まれます。


しかし、シャーロットちゃんの病気を改善した大麻はTHCの含有量を減らし、CBDの含有量を増やすように品種改良されたものでした。


つまり、CBDの成分こそがシャーロットちゃんの身体に何らかの影響を与え、てんかん発作の頻度が低くなったと考えられています。


2019年9月に公益社団法人日本てんかん協会をはじめとする4団体が共同で、厚生労働大臣に医薬品としてCBDを使用することができるよう大麻取締法を見直す要望書を提出しています。


日本でも今後医療用CBDで命が救われたり、病気の症状が改善したり、薬の副作用を減らしたりすることができるよう動きがあるかもしれません。


まとめ

CBD×シャーロットちゃんの記事まとめ

いかがでしたか?


今回は世界にCBDの効果を示したシャーロットちゃんのお話をお伝えしました。


彼女のご冥福をお祈りすると共に、CBDでより良い生活を遅れる人が一人でも増えるようわたしたちchloroo.comも貢献していきたいと考えています!


CBDはストレス緩和など日常の質を上げることにも役に立つ成分です。


さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

この記事を書いた人

tomomi

tomomi

毎日の生活で取り入れられる手軽な健康法や美容法に興味がありCBDと出会いました!趣味のヨガやデスクワークのお供にCBDを愛用中。

Read more